お子さまの心と体の「一番近い相談窓口」です。

お子さまの体調は、さっきまで元気だったのに急に変化するものです。当院の一般外来では、発熱、せき、鼻水、腹痛といった急な病気から、湿疹やおむつかぶれなどの皮膚の悩みまで、幅広く診療いたします。「これくらいで受診してもいいのかな?」と迷う必要はありません。
お子さまの全身をしっかりと診察し、ご家族の不安を「安心」に変えるお手伝いをいたします。

こんな症状に対応しています

  • 急な体調不良: 発熱、せき、鼻水、のどの痛み、耳の痛み
  • お腹の症状: 腹痛、嘔吐(はく)、下痢、便秘
  • 皮膚の症状: 湿疹、じんましん、おむつかぶれ、とびひ、乾燥肌
  • アレルギー: 花粉症、喘息(ぜんそく)、食物アレルギーの相談
  • その他: 目やに、夜尿症(おねしょ)、なんとなく元気がない、機嫌が悪い

当院で行う検査について

当院ではお子さまの症状に合わせ、医師が最適な検査を慎重に選定いたします。身体への負担を考慮し、真に必要なものを見極めてご提案します。
また「アレルギーが心配」「この検査をしてほしい」といったご希望があれば、お気軽にご相談ください。必要性や内容を丁寧にご説明し、ご家族と納得した上で検査を進めてまいります。

  • 血液検査
  • 尿検査
  • アレルギー検査
  • 心電図検査
  • ウイルス・細菌検査
  • 院内迅速血算/CRP検査

お子さまに多い感染症

インフルエンザ

主な症状

突然の38℃以上の高熱、頭痛、全身の倦怠感、関節痛、筋肉痛が特徴です。その後、咳や鼻水などの風邪症状が続きます。嘔吐や下痢などのおなかの症状を起こすこともあります。

治療法

発症から48時間以内であれば、医師の判断により抗ウイルス薬を使用することがあります。基本は安静にし、水分をこまめに補給してください。

Check Point

37.5℃以上の熱が出てから短時間で検査が可能です

当院では従来のものより高感度な抗原検査、ドライケムを導入しています。従来の迅速抗原検査は陽性が出るタイミングは熱が出て12時間経過してからといわれており、その間にもお子さまのつらさは続いています。できるだけ早く症状を和らげられるよう診療を行っていきたいと考えています。
ただこのドライケム検査は通常の迅速抗原検査よりも検査時間(待ち時間)が長くなるデメリットもありますのでどちらの検査がより適切かを医師が判断いたします。

溶連菌(ようれんきん)感染症

主な症状

のどの強い痛みと38℃以上の高熱が特徴です。舌が赤くぶつぶつになる「イチゴ舌」や、体に細かい発疹が出ることがあります。

治療法

抗菌薬(抗生剤)を内服します。1〜2日で熱は下がりますが、腎炎などの合併症を防ぐため、処方された分(5〜10日間)は必ず最後まで飲み切ってください。

手足口病

主な症状

手のひら、足の裏、口の中の粘膜に小さな水ぶくれ(発疹)ができます。口の中の痛みで食事や水分が摂りづらくなるのが特徴です。

治療法

ウイルスへの特効がないため、自然に治るのを待ちます。口内炎がしみる時は、ゼリーやプリンなど、のどごしが良く刺激の少ないもので水分を補いましょう。

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

主な症状

耳の下(耳下腺)が腫れて痛み、発熱を伴うことがあります。片方から始まり、数日遅れてもう片方も腫れることがよくあります。

治療法

特効薬はないため、解熱鎮痛剤などで腫れや痛みを和らげます。酸っぱいものや硬いものは痛みが強まるため避けてください。

アデノウイルス

主な症状

39℃前後の高熱が4〜5日ほど続きます。のどの強い痛み、目の充血や目やになどが主な症状です。

治療法

ウイルスに直接効く薬はないため、症状を和らげながら回復を待ちます。のどの痛みで食欲が落ちやすいため、水分補給を最優先にしてください。

RSウイルス感染症

主な症状

鼻水や咳から始まり、咳がひどくなります。「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という苦しそうな呼吸が特徴です。特に乳児は重症化しやすいため注意が必要です。

治療法

特効薬はなく、加湿、鼻吸い、水分補給などのホームケアが中心です。呼吸が苦しそうな場合は、医療機関での吸入治療や入院が必要になることもあります。

マイコプラズマ肺炎

主な症状

最初は風邪のような症状ですが、次第にコンコンと乾いた激しい咳が長く続くのが特徴です。熱が下がった後も咳だけが残り、夜も眠れないほど悪化する場合があるため注意が必要です。

治療法

ドライケム等を用いた迅速検査で早期診断に努め、治療は有効な抗菌薬の服用を基本とし、対症療法を併用します。